「教育」にお金をかける会社は、何を見ているのか
― 地元の経営者の会に参加して感じたこと ―
昨日は
雨の中、
地元の経営者の会に参加してきました。
私は
大阪や東京での仕事が多く、
地元企業の方々と接する機会は
実はそれほど多くありません。
だからこそ最近は、
岡山でも
経営者の会や交流会に
少しずつ参加するようにしています。
でも、なかなか仕事にはつながらない
ただ正直に言うと、
👉 なかなかお取引にはつながりません。
大阪や東京では、
ご紹介をいただき、
まず経営者の方とお会いして、
人事
研修担当
教育部門
へとつないでいただき、
そこから導入が決まることが多くあります。
でも、
地元では
まだ
👉 「教育」そのもの
に、
あまり関心を持たれていないように感じることがあります。
地方には、地方の市場性がある
もちろん、
「岡山が遅れている」
という話ではありません。
むしろ、
地方には地方の
市場性
文化
人との距離感
があるのだと思っています。
岡山のような地域では、
東京や大阪のように
👉 「まずサービスを見る」
より、
👉 「まず人を見る」
文化が強いように感じます。
つまり、
👉 「何をやっているか」
より、
👉 「誰がやっているか」
を見られやすい。
だからこそ、
すぐに仕事になるというより、
👉 時間をかけて信頼関係を作る
ことが大切なのかもしれません。
「教育」は後回しになりやすい
また、
地方企業では、
大企業ほど
人事部
教育専門部署
研修予算
が整っていないケースも多くあります。
そのため、
どうしても
👉 「今すぐ必要なこと」
が優先されやすい。
人手不足
価格高騰
採用
現場対応
経営者のみなさんは、
本当に多くの課題を抱えています。
だからこそ、
👉 「教育」や「人材育成」
は、
後回しになりやすいのかもしれません。
でも、組織は「人」でできている
私は
人材業界で30年働く中で、
何度も感じてきました。
組織は、
👉 「人」
でできているということを。
人が辞める理由は、
給料や仕事内容だけではありません。
実際には、
誰にも相談できなかった
気持ちをわかってもらえなかった
頑張り続けて限界だった
そんな
“言葉にならない理由”
も少なくありません。
だからこそ、
👉 「人を育てる」
👉 「関わり方を学ぶ」
ということは、
実は
経営に直結しているのだと思っています。
経営者の会も、組織と同じ
昨日、
経営者の会に参加しながら、
もうひとつ感じたことがありました。
それは、
どんな会でも、
気づけば
主張の強い人
目立つ人
声の大きい人
が中心になりやすいということです。
もちろん、
エネルギーのある人が
場を引っ張る力も必要です。
でも一方で、
👉 「ちょっと違うな…」
👉 「ここでは話しづらいな」
と感じて、
静かに離れていく人もいます。
だからこそ、
会や組織が長く続くためには、
👉 「誰が中心か」
だけではなく、
👉 「どんな空気が流れているか」
が、
とても大切なのだと思います。
安心して話せる。
否定されない。
無理に競わなくていい。
そんな空気がある場所には、
人が自然と残っていく。
それは、
会社も、
地域も、
経営者の会も、
きっと同じなのかもしれません。
本音は、安心できる場所でしか出てこない
私は
子どもの絵やアートセラピーを通して、
👉 「状態を見る」
ということを大切にしています。
人は、
安心できると
話せる
考えられる
学べる
ようになります。
逆に、
不安や緊張が強いと、
本音はなかなか出てきません。
それは、
子どもも大人も同じです。
だからこそ、
これからの時代は、
👉 「何を教えるか」
だけではなく、
👉 「どんな空気を作るか」
が、
ますます大切になるのかもしれません。
まとめ
昨日の経営者の会でも、
改めて感じました。
「教育」は、
すぐ結果が見えるものではない。
でも、
👉 人を大切にすること
は、
長い目で見た時に、
組織の土台になっていくのだと思います。
組織は、
「正しい人」が作るのではなく、
👉 「安心して関われる空気」
で育っていくのかもしれません。
私は、
「教育を売り込む」
というより、
👉 「人を大切にする文化」
を、
一緒に育てていきたい。
そんな思いで、
これからも
👉 「状態を見ること」
👉 「安心して話せる空気」
の大切さを、
伝え続けていきたいと思っています🌿
🌿企業研修・保育セミナーについて
現在、
企業・保育・教育現場のみなさま向けに、
・心理的安全性
・本音を言える職場づくり
・「状態を見る」コミュニケーション
・離職防止と関わり方
・子どもの絵を通した自己理解
などをテーマにした
研修・セミナーを行っています。
