1月は社員研修が続き、
さまざまな企業文化に触れる機会となりました。
オンラインで、絵を使った研修を行うにあたり、
「画面越しで、どこまで受け取ってもらえるだろうか」
という不安が、正直なところありました。
ですが実際には、
参加者のみなさんがとてもまっすぐに研修に向き合ってくださり、
一つひとつのワークや対話を大切に受け取ってくださったことが、
私自身の支えとなりました。
結果として、
多くの気づきと、これからにつながる新たな意欲が生まれる、
濃い時間になったと感じています。
その中でも、
特に心に残ったのが、
研修後のアンケートに寄せられた率直な声でした。
今回の研修の目的は、
知識を増やす「学び」ではなく、
自分の心を整えること。
今の状態を静かに見つめ、
そこから未来を考えていく時間でした。
アンケートでは、
業務量や周囲の理解についての項目も設けていましたが、
その回答から、はっきりと見えてきたことがあります。
・仕事と子育ての両立に、負担を感じている …… 約90%
・会社の制度の改善を求める声
・上司や職場の理解を必要としているという思い
・チーム内での相互理解への願い
数字や言葉の奥には、
「がんばっていないわけではない」
「でも、余裕が持てない」
そんな現実が、静かに表れていました。
印象的だったのは、
不満をぶつけるような声ではなく、
「分かり合えたら」「少し整えられたら」
という前向きな願いが多かったことです。
だからこそ、
まず必要なのは、
何かを教え足すことよりも、
立ち止まり、自分の状態に気づける時間なのだと、
改めて感じました。
心が少し整うと、
人は、自分の状況を冷静に見られるようになります。
そして、
声のかけ方や受け取り方が、
ほんの少し変わっていきます。
その小さな変化が、
家庭や職場、
チーム全体の空気を変えていくのだと思います。
社員研修や園内研修では、
「何を学ばせるか」以上に、
どんな状態で参加してもらうかが、
とても大切です。
もし、
「研修はしているけれど、現場が変わらない」
そんな違和感を感じていらっしゃいましたら、
一度お話できたらうれしいです。
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