決算報告の数字の裏側にあるもの
― 新しい1年を支える「人の状態」 ―
この時期
企業の決算報告が続いています。
前年度を振り返り
・どんな成果が出たのか
・どんな課題があったのか
・これからどこを目指していくのか
新しい1年に向けた発表が行われています。
数字として見れば
増収
増益
達成率
成長率
さまざまな結果があります。
もちろん
企業として数字はとても大切です。
でも
人材業界で長く働いてきた中で感じるのは
👉 その数字の裏側には
👉 必ず「人」がいる
ということです。
新しい1年が始まる時期
4月、5月は
組織にとって大きな変化の時期です。
新入社員が入り
異動があり
新しい体制が始まる。
期待もある一方で
👉 不安
👉 緊張
👉 疲れ
そんなものも
同時に動いています。
特に新入社員のみなさんは
・電話を取るだけで緊張したり
・質問するタイミングに悩んだり
・「ちゃんとしなきゃ」と力が入っていたり
会社側が思っている以上に
大きなエネルギーを使っています。
「早く戦力に」が苦しくなることもある
組織としては
👉 早く慣れてほしい
👉 成長してほしい
👉 戦力になってほしい
そんな期待があります。
でも
人は
👉 安心できると力を出せる
そんなところがあります。
逆に
不安が強い状態では
👉 本来の力を発揮できない
そんなことも少なくありません。
GW明けに起きること
毎年GW明けには
新入社員の退職代行利用が話題になります。
人材業界にいた私としては
本音を言えば
👉 退職代行ではなく
👉 直接、本人の気持ちを聞かせてもらいたい
そんなふうに思っています。
でも
そこまで言えなくなっていた背景には
👉 話しても無駄だと思った
👉 迷惑をかけたくなかった
👉 本音を言える空気ではなかった
そんな状態が
あったのかもしれません。
だからこそ
「辞める」という結果だけではなく
👉 そこに至るまでの状態
にも
目を向けることが大切なのだと思います。
数字の土台にあるもの
企業の成長に必要なのは
戦略や数字だけではなく
👉 人が安心して働けること
なのかもしれません。
・質問できる空気
・失敗しても大丈夫と思える安心感
・「困ってない?」と声をかけてもらえる関係
そんな小さな積み重ねが
結果として
👉 組織の力
になっていくのだと思います。
まとめ
決算報告は
「過去1年の結果」を見る時間でもあります。
でも同時に
👉 次の1年をどうつくるか
を考える時間でもあります。
数字を見ることも大切。
でもその土台には
👉 人の状態
があることも
忘れずにいたいですね。
🌿企業研修について
現在
人事・経営者のみなさま向けに
・新入社員との関わり方
・安心して力を発揮できる組織づくり
・心理的安全性
・「人の状態」を見るマネジメント
などをテーマにした研修を行っています。
数字だけでは見えない
👉 “人の状態”
に目を向けながら
現場で実際に起きている課題をもとに
お伝えしています。
新しい1年を
安心して挑戦できる組織づくりにつなげていきたい方は
お気軽にご相談ください🌿
