「わからない気持ち」とどう向き合うか
― 子どもの本音に気づくヒント ―
先週くらいから始まったドラマ
「タツキ先生は甘すぎる」
友達が
「まきちゃんもこんなことしてるのかなって思いながら観てる」
と連絡をくれて、私も観てみました。
アートセラピーや不登校、心の問題が
とても丁寧に描かれていて
思わず涙が出てきました。
「わからないことがある」という現実
その中で印象的だったのが
「アートセラピーでもわからないことがあるんだ」
「でもママには言えない」
という言葉でした。
本当にそうだなと思いました。
どんなに関わっていても
どんなに理解しようとしていても
👉 わからないことはある
そして子どももまた
👉 一番大好きな人だからこそ言えないことがある
さらに、
最近よく聞くのが
👉 「自分の気持ちがわからない」
という子どもたちの声です。
・何が嫌なのか
・どうしたいのか
・どう感じているのか
それ自体が、わからなくなっている。
だからこそ、
言葉にできないのではなく
👉 まだ言葉になる前の状態
にあることも多いのです。
親の想いと、子どもの想い
ママは
「学校に行けないと将来が…」と不安になる
一方で
タツキ先生は
「学校なんて行かなくてもいい」と言い切る
どちらも、
👉 その子を思っているからこその言葉
です。
だからこそ、
どちらが正しいかではなく
👉 それぞれの想いがある
という視点が大切だと感じました。
そしてその不安を抱えたまま、
・仕事に向かう
・周りには見せない
・「大丈夫です」と答える
そんな毎日を過ごしている方も少なくありません。
仕事のことも、子どものことも、
どちらも大切にしたいからこそ
👉 誰にも言えずに抱えてしまう
大切なのは「どうするか」ではなく「どう感じているか」
私たちはつい、
「どうすればいいか」
「どうしたら解決するか」
に意識が向きがちです。
でも本当に大切なのは
👉 どう感じているのか
に気づくこと
子どもの絵に現れる“言葉にならない気持ち”
私が行っている「子どもの絵」の心理の読み解きでも、
子どもたちは
言葉ではなく“表現”で気持ちを伝えています。
・強い線
・繰り返し描かれるモチーフ
・何も描かれていない余白
そこには、
👉 言葉にならない気持ち
が現れています。
👉 子どもも大人も、本音は言葉ではなく“表現”に出ます。
まとめ|「わからない」を受け止めることから
「わかりたい」と思うことは、とても大切です。
でも同時に
👉 「わからないことがある」ことを受け止めること
👉 「まだ言葉になっていない状態がある」と知ること
もし今、
「どうしていいかわからない」
「このままでいいのか不安」
そんな気持ちを抱えていたら
👉 それは、ちゃんと感じている証です
焦らなくて大丈夫です。
少しだけ立ち止まって、
その気持ちに目を向けてみる
そこから、
関わりは少しずつ変わっていきます。
👉 状態は、嘘をつきません。
