社員のメンタル不調は突然ではない

~ 子どもの絵と同じようにサインは出ている ~

最近、

社員のメンタル不調や休職についての記事を目にする機会が増えました。


企業では、

離職防止や心理的安全性、

エンゲージメント向上など、

さまざまな取り組みが進められています。


でも、

私は30年間、

人材業界で働く人たちの相談に向き合ってきて、

ひとつ感じていることがあります。


それは、

「突然壊れる人はいない」

ということです。


本当に苦しい時ほど言葉にならない

人は、

元気な時には、

自分の状態を言葉で説明できます。


でも、

本当に苦しくなった時ほど、

うまく言葉にできなくなります。


「大丈夫です」


「頑張ります」


「問題ありません」


そんな言葉の裏で、

実は助けを求めていることもあります。


私は現在、

子どもの絵を通して、

言葉にならない気持ちを読み解く活動をしています。


子どもたちは、

大人のように気持ちを説明することが得意ではありません。


だから、

色や形、

描かれたモチーフ、

絵の配置などに、

今の心の状態が表れることがあります。


子どもも大人も同じ

実は、

大人も同じではないかと思うのです。


子どもが絵で表現するように、

大人もまた、

行動や態度に気持ちが表れます。


例えば、


急に無口になる

笑顔が減る

ミスが増える

遅刻や欠勤が増える

周囲との関わりが少なくなる


こうした変化は、

本人が意識していなくても、

心のサインとして現れることがあります。


でも、

忙しい職場では、

その変化を見逃してしまうことも少なくありません。


大切なのは「気づく力」

私は保育セミナーや企業研修で、

アートや心理学を活用したワークを行っています。


すると参加者の方から、


「自分の状態に初めて気づいた」

「相手の気持ちを考えるきっかけになった」

「職場でも家庭でも同じですね」


という声をいただくことがあります。


私がお伝えしたいのは、

絵の読み方だけではありません。


小さな変化に気づくこと

相手を理解しようとすること

安心して話せる関係をつくること


です。


人は安心すると話せる

子どもも、

大人も、

安心できると話せます。


安心できると、

相談できます。


相談できると、

助けを求めることができます。


だから私は、

メンタル不調を防ぐために本当に必要なのは、

制度や仕組みだけではなく、


「最近どう?」

「何か困ってない?」

「話を聞こうか?」


そんな小さな対話だと思っています。


保育も企業も根っこは同じ

保育セミナーをしていても、

企業研修をしていても、

最後にたどり着くのは、

いつも同じテーマです。


それは、


👉 人と人との関係性


です。


子どもの絵も、

社員のメンタルも、

本質は同じなのかもしれません。


大切なのは、

問題が起きてから対応することではなく、

その前に出ている小さなサインに気づくこと。


そして、

安心して話せる環境をつくること。


それが、

子どもたちの未来を守り、

働く人たちの未来を守ることにもつながるのではないでしょうか。


だからこそ、私は研修をしています

私は現在、

企業や保育・教育現場で、

「気づく力」「伝える力」をテーマにした研修を行っています。

メンタル不調や離職が起きてから対応するのではなく、

その前に出ている小さなサインに気づける人を増やしたい。

安心して相談できる関係性をつくりたい。

そんな思いで活動しています。

子どもの絵を入口にしていますが、

本当にお伝えしたいのは、

「人は安心できると話せる」

ということです。

保育の現場でも、

企業の現場でも、

根っこは同じ。

相手のサインに気づき、

受け取り、

伝える。

そんな関係づくりにご興味のある方は、ぜひご覧ください。

🌿 絵と対話で本音を引き出す
ファシリテーター養成講座
https://kodomonoe-facilitator.hp.peraichi.com/

🌿 社員が辞めない組織づくり研修
https://moreplus-art.com/

私はこれからも、

子どもたちの未来と、

その子どもたちを支える大人たちの未来のために、

活動を続けていきたいと思います🌿

おわりに

私は現在、

企業や保育・教育現場で、

「気づく力」「伝える力」をテーマにした研修を行っています。


子どもの絵を入口にしながら、

人と人との関係性や心理的安全性について考える時間です。


保育も企業も、

根っこは同じ。


人は安心できると話せる。


そんな思いを大切にしながら、

これからも活動を続けていきたいと思います🌿