6月、経営者が本当に気にしているのは売上や利益だけではない
~ 人を大切にする経営者ほど「人」のことを考えている ~
6月になりました。
今年も折り返し地点が近づいています。
経営者のみなさんは、
この時期になると何を考えるのでしょうか。
売上。
利益。
事業計画。
採用。
もちろんどれも大切です。
でも私は、
これまで多くの経営者の方々とお話をする中で、
本当に人を大切にしている経営者ほど、
別のことを気にしているように感じています。
それは、
「社員のこと」です。
新入社員は大丈夫だろうか
4月に入社した新入社員。
最初は緊張感もあり、
頑張っているように見えていたけれど、
最近少し元気がない気がする。
職場に馴染めているだろうか。
困っていることはないだろうか。
そんな心配をしている経営者は少なくありません。
実は6月は、
新しい環境への疲れが出やすい時期です。
本人も気づかないうちに、
ストレスを抱えていることがあります。
管理職が疲れていないだろうか
経営者と話をしていると、
意外と多いのがこの話題です。
社員のことを考えるあまり、
管理職自身が疲れてしまっている。
上からの期待。
下からの相談。
数字への責任。
管理職は、
組織の中で最も孤独な立場になることもあります。
だからこそ、
管理職を支える仕組みも必要です。
離職のサインは出ていないだろうか
離職は突然起こるものではありません。
私は人材業界で30年間、
たくさんの相談を受けてきました。
その中で感じるのは、
辞める前には必ず何らかのサインがあるということです。
急に無口になる。
会議で発言しなくなる。
報連相が減る。
笑顔が少なくなる。
休みが増える。
本人は
「大丈夫です」
と言っていても、
心の中では限界を迎えていることがあります。
人を大切にする経営者ほど悩んでいる
実は、
社員のことを何とも思っていない経営者は、
あまり悩みません。
悩むのは、
人を大切にしたいと思っているからです。
もっと良い会社にしたい。
安心して働ける環境を作りたい。
長く働いてほしい。
その思いがあるからこそ、
経営者は人のことで悩むのだと思います。
子どもも大人も同じ
私は現在、
「子どもの絵」心理カウンセラーとして活動しています。
子どもたちは、
言葉でうまく説明できない気持ちを、
絵や行動で表現します。
そして大人もまた、
言葉にならない思いを、
態度や行動に表していることがあります。
子どもの絵にサインが現れるように、
社員にもサインが現れる。
だからこそ、
大切なのは
気づくこと
受け取ること
伝えること
なのだと思います。
おわりに
6月は、
前半戦の振り返りと、
後半戦への準備の時期です。
売上や利益を見直すことも大切。
でも、
それと同じくらい、
一緒に働く人たちの状態に目を向けることも大切ではないでしょうか。
人を大切にする会社は、
人に選ばれる会社になります。
そして、
人を大切にする経営者ほど、
実は誰よりも人のことで悩み、
考え続けているのかもしれません。
だからこそ、私は研修をしています
私は現在、
企業や保育・教育現場で、
「気づく力」「伝える力」をテーマにした研修を行っています。
離職やメンタル不調が起きてから対応するのではなく、
その前に出ている小さなサインに気づける人を増やしたい。
安心して話せる職場をつくりたい。
そんな思いで活動しています。
🌿 社員が辞めない組織づくり研修
https://x.gd/4YqDi
離職防止、心理的安全性、管理職支援などをテーマに、
現場で活かせる気づく力と関わり方をお伝えしています。
🌿 絵と対話で本音を引き出すファシリテーター養成講座
https://kodomonoe-facilitator.hp.peraichi.com/
人の可能性を引き出し、
安心して話せる場づくりを学びたい方へ。
組織も人も、
まずは安心できることから。
そんな職場づくりのお手伝いを、
これからも続けていきたいと思います
