40℃の日は、「頑張る日」ではなく「守る日」
~働くママ・パパと管理職に伝えたいこと~
今日は40℃近い予報が出ている地域もあります。
三連休が終わり、今日から仕事が始まります。
子どもたちは夏休み。
朝からお弁当を作ったり、子どもの予定を確認したり、慌ただしく家を出た働くママやパパも多いのではないでしょうか。
そして職場では、
「今週も頑張ろう!」
そんな声が聞こえてくる朝かもしれません。
もちろん、その言葉は大切です。
でも、今日は少しだけ違うことをお伝えしたいと思います。
今日は、「頑張る日」ではなく、「守る日」です。
まずは、自分の体を守る
暑さは、思っている以上に体へ負担をかけています。
体力だけではありません。
集中力や判断力も少しずつ奪われていきます。
「まだ大丈夫。」
「もう少し頑張ろう。」
その気持ちが、無理につながることもあります。
だから今日は、
・こまめに水分をとる
・エアコンを我慢しすぎない
・昼休みはスマホを見るより目を閉じて休む
・外回りの方は日陰を選ぶ
そんな小さなことを意識してみてください。
疲れを翌日に持ち越さないことも、大切な仕事の一つです。
次に、家族を守る
夏休みが始まったばかり。
子どもたちも生活リズムが変わります。
「ちゃんと水筒のお茶飲んだ?」
「お昼ご飯食べた?」
そんな何気ないLINE一本が安心につながります。
離れていても、
「気にかけてもらえている。」
その安心感は、大人も子どもも同じです。
管理職は、職場の空気を守る
30年間、人材業界で働いてきて感じることがあります。
暑い日は、
普段なら気にならないことでも、
イライラしたり、
集中できなかったりします。
だからこそ、
管理職の皆さんには、
成果より先に見ていただきたいものがあります。
それは、
メンバーの表情です。
「暑いね。」
「ちゃんと水分取ってる?」
「今日は無理しないでね。」
その一言で、
職場の空気は変わります。
心理的安全性とは、
難しい制度ではありません。
こうした何気ない気遣いの積み重ねから生まれるものだと思っています。
心も暑さで疲れています
体の疲れは気づきやすいですが、
心の疲れは見えません。
「何となくやる気が出ない。」
「集中できない。」
そんな日があってもいいのです。
暑さが続くこの時期は、
いつも通りの自分でいられない日もあります。
そんな日は、
「今日はここまでできた。」
と、自分を認めてあげてください。
100点を目指すより、
無事に一日を終えられたことを大切にしてほしいと思います。
今日を元気に終えるために
今日は、
いつもより少しだけ早く帰る。
冷たい飲み物を飲む。
好きなものを食べる。
ゆっくりお風呂に入る。
そして、
しっかり眠る。
明日も元気に働くためには、
今日、しっかり回復することも大切です。
「今日もお疲れさま」が一番うれしい日
今日は、
働くママもパパも、
子どもたちも、
管理職も、
みんなが暑さと向き合う一日です。
だからこそ、
「もっと頑張ろう。」
より、
「今日も無事に一日終えよう。」
そんな気持ちで過ごしてみませんか。
私は30年間、多くの人と関わってきましたが、
長く活躍する人ほど、
頑張り続ける人ではなく、
上手に休める人でした。
暑い夏はまだ始まったばかりです。
焦らず、
無理をしすぎず、
自分も、家族も、仲間も大切に。
そんな一週間になりますように。
研修・講座のご案内
企業や保育・教育現場で心理的安全性やコミュニケーション研修を行う中で、私がお伝えしているのは、「特別なスキル」ではなく、「相手を思いやる日々の関わり方」です。
働く人が安心して力を発揮できる職場づくりは、管理職の何気ない一言から始まります。
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