私が本当に伝えたい人を考えてみた

~ 必要な人に届けるということ ~

最近、

よく考えていることがあります。


それは、

「私は誰に伝えたいのだろう」

ということです。


私はこれまで、

「子どもの絵」心理カウンセラー養成講座を通して、

保育士さんや子育て中のお母さんたちに向けて活動してきました。


きっかけは、

不登校や自ら命を絶つ子どもたちの存在でした。


ニュースや統計を見るたびに、

胸が苦しくなりました。


言葉でうまく気持ちを伝えられない子どもたちの声を、

大人はどれくらい受け取れているのだろう。


せめて、

子どもが描いた絵から、

その子の気持ちに気づくことができたなら。


そんな思いから、

この活動を始めました。


教育は大切。でも優先順位は高くない

活動を続ける中で、

気づいたことがあります。


教育は大切。


子ども理解も大切。


心のケアも大切。


多くの人がそう言います。


でも、

日々の暮らしの中では、

優先順位が高いとは限りません。


生活費。

住宅ローン。

子どもの習い事。

将来への不安。


目の前にある課題の方が、

どうしても優先されます。


「必要だとは思うけれど」


「今じゃないかな」


そう思う人がいても不思議ではありません。


私自身も、

それはよく分かります。


見えないものの価値を伝える難しさ

保育セミナーや企業研修では、

絵の読み解きを取り入れています。


すると、

ありがたいことに、

とても高い評価をいただいています。


「今まで気づかなかった」


「見方が変わった」


「子どもへの関わり方を見直したい」


そんな感想をいただくことも少なくありません。


でも、

教育の成果は、

数字のようにすぐには見えません。


心理的安全性も、

子どもの安心感も、

信頼関係も、

目には見えないものです。


だからこそ、

価値を伝えることは簡単ではありません。


交流会にたくさん参加して分かったこと

私はこれまで、

たくさんのビジネス交流会にも参加してきました。


人脈も広がりました。


素敵な出会いもありました。


でも、

ひとつ分かったことがあります。


興味がない人は、

興味がない。


どれだけ説明しても、

必要性を伝えても、

響かない人には響かない。


それは相手が悪いわけでも、

私が悪いわけでもありません。


ただ、

タイミングや価値観が違うだけなのだと思います。


最近、受講される方に変化が出てきた

最近、

養成講座の受講生を見ていて、

ある変化を感じています。


以前は、

保育士さんや子育て中のお母さんの受講が中心でした。


もちろん今も多いのですが、

最近は少し違います。


コーチングを学んでいる方。


カウンセラーとして活動されている方。


人材育成やキャリア支援に携わる方。


組織づくりや対話の場づくりをされている方。


そんな

「人を支える仕事をしている人」

の受講が増えているのです。


最初は不思議でした。


子どもの絵を学びたいというより、

コーチングや対話を学んでいる人たちが、

なぜ興味を持ってくださるのだろう。


でも、

お話を聞いているうちに分かってきました。


みなさんが学びたいのは、

絵の読み解きそのものではなく、


「相手を理解する力」


なのだということです。


言葉の奥にある思い。


表現されていない気持ち。


本人さえ気づいていない本音。


それを受け取る感性を磨きたい。


そんな思いで学びに来てくださっているのだと思います。


私が本当に伝えたい人

最近ようやく、

見えてきたことがあります。


私は、

すべての人に伝えたいわけではないのかもしれません。


子どもたちの小さなサインに気づきたいと思っている人。


部下の変化に気づきたいと思っている管理職。


本当に人を大切にしたいと思っている経営者。


保育や教育をもっと良くしたいと思っている先生たち。


誰かの話を聴こうとしている人。


誰かの可能性を信じようとしている人。


私は、

そんな「人を支える人たち」に届けたいのだと思います。


そして、

その人たちがまた誰かを支えていく。


そんな連鎖をつくりたいのです。


おわりに

必要な人に届ける。


言葉にすると簡単ですが、

それは思っていた以上に難しいことです。


でも最近、

少し考え方が変わってきました。


無理に伝えるのではなく、

必要としている人に見つけてもらえるように、

発信し続けること。


共感してくれる人との出会いを大切にすること。


そして、

目の前の一人を大切にすること。


それが遠回りのようで、

実は一番近道なのかもしれません。


だから私は今日も、

子どもたちの心に気づける大人を増やしたいという思いを、

伝え続けていきたいと思います。


だからこそ、私は研修と養成講座を続けています

私がお届けしているのは、

絵の読み解き方だけではありません。


人を理解すること。


気づくこと。


安心して話せる関係をつくること。


そして、

人を支える人を支えること。


そんな学びと対話の場をお届けしています。


🌿 社員が辞めない組織づくり研修
https://x.gd/4YqDi

離職防止、心理的安全性、管理職支援などをテーマに、
安心して話せる組織づくりをお手伝いしています。


🌿 絵と対話で本音を引き出すファシリテーター養成講座
https://kodomonoe-facilitator.hp.peraichi.com/

対話を通して人の可能性を引き出したい方へ。


🌿 「子どもの絵」心理カウンセラー養成講座
https://5r41s.hp.peraichi.com/

子どものサインに気づき、
心に寄り添える大人を増やしたいと思っています。


人を支える人が増えること。

それが、

子どもたちの未来を守り、

働く人たちの未来を守ることにつながると信じています🌿