暑い夏だからこそ、おうちで心を育てる時間を

~子どもたちの夏休みに贈りたい、小さなアートの魔法~

梅雨明け以降、倉敷ではほとんど雨が降っていません。

今日の最低気温は28℃、最高気温は38℃。

明日も35℃の予報です。

ニュースでは連日、40℃近い猛暑や熱中症への注意が呼びかけられています。

倉敷市は、熱中症による死亡者数が多い地域としても知られています。

だからこそ今年の夏は、

「外で元気に遊ぼう!」

と言いにくい夏になりました。


大人でも、

少し外へ出るだけで体力を奪われます。

集中力が続かなかったり、

何となく気力が湧かなかったり。

そんな毎日を過ごしている方も多いのではないでしょうか。

では、

夏休みを迎えた子どもたちはどうでしょう。

「ゲームばかりしている。」

「家の中で退屈そう。」

「宿題が進まない。」

そんな姿を見ると、

つい「外で遊んできたら?」と言いたくなるかもしれません。

でも、この暑さでは、

それも難しい日があります。


私は、こんな夏だからこそ、

おうちでしかできない時間を大切にしてほしいと思っています。

それが、

親子で楽しむアートの時間です。


絵が上手に描ける必要はありません。

テーマも難しく考えなくて大丈夫です。

大きな画用紙を広げて、

好きな色で自由に描いてみる。

クレヨンでも、

色鉛筆でも、

絵の具でも構いません。

大切なのは、

「何を描いたの?」

と答えを求めることではなく、

「どんな気持ちで描いたの?」

「この色、きれいだね。」

そんな会話を楽しむことです。


もし、

「何を描いたらいいかわからない。」

というお子さんなら、

こんなテーマもおすすめです。

『宝島』

「もし宝物がたくさん眠っている島があったら?」

「誰と行きたい?」

「どんな宝物を見つけたい?」

正解はありません。

想像すること。

描くこと。

話すこと。

その時間そのものが、

子どもの心を豊かに育ててくれます。


私は「子どもの絵」心理カウンセラーとして、

たくさんの子どもたちの絵と出会ってきました。

絵には、

言葉にならない気持ちが表れることがあります。

もちろん、

一枚の絵だけで決めつけることはできません。

でも、

絵をきっかけに、

「今日はこんなことを考えていたんだね。」

「こんな気持ちだったんだね。」

そんな親子の会話が生まれることがあります。

私は、その時間こそが、

アートの一番の魅力だと思っています。


暑い夏は、

「何をさせよう。」

と考えがちです。

でも、

「どんな時間を一緒に過ごそう。」

そんな視点に変えてみると、

今年の夏休みは、

きっと特別な時間になります。

今年の夏は、

無理に外で遊ばなくても大丈夫。

涼しい部屋で、

一枚の画用紙を広げて、

親子で笑いながら絵を描く。

そんな時間も、

子どもたちの心に残る大切な夏の思い出になるはずです。


この夏、おうち時間を親子の宝物に

絵には、子どもたちの「今」が映し出されます。

そして、一緒に描く時間は、

親子がお互いの気持ちを知る大切なきっかけにもなります。

この夏、

おうちで過ごす時間が、

親子にとってかけがえのない宝物になりますように。


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