新入社員の離職は、
突然起きているように見えます。
昨日まで普通に働いていたのに、
ある日「辞めます」と言われる。
現場としては、
「なぜ?」
「何かあったのか?」
そう感じることも多いのではないでしょうか。
実は、サインはずっと前から出ています
新入社員は、いきなり辞めるわけではありません。
その前に、必ず
“ある変化”が起きています。
ただその変化は、
・問題として表に出るものではなく
・注意しないと見逃してしまうもの
です。
だからこそ、
👉 「気づけるかどうか」で結果が変わる
なぜ、そのサインは見えないのか
理由はとてもシンプルです。
本人が、言わないからです。
・迷惑をかけたくない
・評価を下げたくない
・こんなこと言っていいのかわからない
そう思いながら、
本音を飲み込んでいます。
そして周囲は、
「大丈夫そうだな」
「落ち着いてきたな」
と判断してしまう。
ここに、大きなズレが生まれます。
「問題が起きてから」では遅い理由
多くの企業は、
・トラブルが起きてから
・相談が来てから
対応しようとします。
しかし実際には、
👉 その時点では、もう気持ちは決まっていることが多い
だからこそ必要なのは、
問題解決ではなく
“その前の違和感に気づくこと”です。
見えていないものを、どう見るか
私が企業研修でお伝えしているのは、
言葉にならない本音に、どう気づくか
という視点です。
人は、本音をそのまま言いません。
特に新入社員のように、
環境に適応しようとしている時期はなおさらです。
だからこそ、
表に出ている言葉ではなく
その奥にある変化に目を向けること。
ここが、離職防止の分かれ道になります。
実は、離職は企業の問題ではない
こうお伝えすると驚かれるのですが、
新入社員の離職は、
能力ややる気の問題ではありません。
多くの場合は、
👉 最初の関わり方の問題
です。
どんなに優秀な人材でも、
安心できない環境では力を発揮できません。
では、そのサインはどこに現れるのか
ここまで読んでいただいて、
「じゃあ具体的には?」
と感じた方もいらっしゃると思います。
実はそのサインは、
日常の中に、
とてもさりげなく現れています。
気づく人は気づき、
見逃す人は見逃す。
その違いは、ほんの少しの視点です。
まとめ|離職を防ぐのは「気づく力」
新入社員の離職は、
防げるものです。
ただしそれは、
制度を整えることでも
ルールを増やすことでもありません。
👉 “見えていないサインに気づけるかどうか”
ここにかかっています。
🔹企業研修・組織支援について
新入社員の定着支援や、心理的安全性を高める組織づくりについて
詳しく知りたい方は、お気軽にご相談ください。
