「なんで?」を、「どうしたの?」に変える
― 保育も、企業も、本当は同じかもしれない ―
昨日の保育セミナーで、
「明日から変えてみたいこと」
をみなさんで話し合う時間がありました。
その中で、
とても素敵な発表がありました。
「なんで?」を
「どうしたの?」に変える
「順番だよ!」を
「一緒にやろう!」に変える
そんな言葉が出てきたのです。
どちらも、
先生たちは
普段から意識されていることだと思います。
でも実際には、
忙しい時
人手が足りない時
焦っている時
つい、
強い言葉になってしまうこともあります。
それは、
先生たちが悪いわけではなく、
👉 “余裕がなくなる”
と、
人はどうしても
指示
否定
正論
が増えやすくなるからです。
「なんで?」は、追い詰めることがある
もちろん、
「なんで?」と聞きたくなる気持ちもわかります。
でも、
子どもも大人も、
本当に困っている時ほど、
👉 理由を説明できない
ことがあります。
だから、
👉 「なんでできないの?」
👉 「なんでやらないの?」
と言われると、
さらに苦しくなってしまうこともあります。
逆に、
「どうしたの?」
「何かあった?」
「一緒にやってみる?」
そんな言葉があると、
少し安心できることがあります。
実は、企業の現場でも同じ
そしてこれは、
保育の現場だけの話ではありません。
企業の現場でも、
同じことが起きています。
忙しい時ほど、
「なんでできてないの?」
「それ違うよ」
「ちゃんとして」
そんな言葉が増えやすくなります。
でも実際には、
その人も、
余裕がない
不安を抱えている
助けを求められない
そんな状態かもしれません。
私は、
人材業界で30年、
たくさんの働く人たちと向き合ってきました。
その中で感じるのは、
人は、
👉 安心できると話せる
ということです。
逆に、
否定されそう
怒られそう
責められそう
そう感じると、
本音を隠すようになります。
だからこそ、
👉 「正しいことを言う」
だけではなく、
👉 「安心して話せる空気を作る」
ことが、
とても大切なのだと思います。
小さな言葉が、空気を変える
「なんで?」を、
「どうしたの?」に変える。
「順番だよ!」を、
「一緒にやろう!」に変える。
たったそれだけのこと。
でも、
その小さな違いが、
子どもの安心
職員同士の関係
職場の空気
を、
少しずつ変えていくのかもしれません。
昨日のセミナーで、
先生たちが
熱心に、
そして前向きに
「やってみたいこと」を話される姿に、
私自身もたくさんの学びをいただきました。
保育も、
企業も、
本当は同じなのかもしれません。
人は、
安心できると、
話せる
学べる
挑戦できる
だからこそ、
「安心して関われる空気」
を、
大切にしていきたいですね🌿
🌿保育セミナー・企業研修について
現在、
保育園・幼稚園・企業のみなさま向けに、
・心理的安全性
・安心して話せる関わり方
・離職防止とコミュニケーション
・「状態を見る」関わり方
・子どもの絵から学ぶ気づく力
などをテーマに、
研修・セミナーを行っています。
「正しいことを教える」
だけではなく、
👉 「安心して話せる空気」
を大切にした時間づくりを心がけています🌿
